「美味しい」を伝えよう!味を表す英語6選

食事をしていると、その美味しさや味わいを言葉に出して表現することがありますよね。英語では、同じ「美味しい」でもニュアンスや度合いによって使い分けます。
今回は、意外と知らない「味の英語表現」を6つご紹介します。

美味しい

good 美味しい
tasty 美味しい / 風味の良い
flavorful 風味豊かな、味の良い
yummy / yum 美味しい!
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“yummy”や”yum”は子供たちがよく使う英語表現ですが、大人もカジュアルな場面で使うことがあります。

とても美味しい

great 非常に美味しい
amazing 驚くほどに美味しい
excellent 絶品の / 上等の
ridiculous とんでもなく美味しい
insane ありえないほど美味しい

“ridiculous”は「ばかばかしい」などの意味もありますが、今回の場合は「とんでもない」という意味で使います。”insane”は「気が狂う」という意味もありますが、「ありえない」という意味でも使われます。

まあまあ

OK まあまあ
not bad まずくはない
interesting 面白い味
different 変わった味
I’m not a big fan 特に好きではない

食べたものが口に合わなかったときやリアクションに困ったときは、これらの表現を使ってみましょう。あくまでも相手に不快な思いをさせないように、控えめに伝えることが大切です。

甘い

sweet 甘い
too sweet 甘すぎる
sugary 甘い

甘いを表す英語表現は”sweet”しか知らない方も多いはず。”sugar”(砂糖)に”y”を付けることで、「糖分が多い=甘い」というニュアンスになります。

辛い

hot 辛い
spicy スパイスが効いていてピリッとする辛さ
fiery 舌が焼けるようなヒリヒリした辛さ

“hot”は「暑い / 熱い」という意味のほかに「辛い」という意味もあります。また、”spicy”や”fiery”など、辛さのニュアンスによって別の単語に置き換えることもできます。

酸っぱい

sour 柑橘系の酸っぱさ
tart 心地よい酸っぱさ
tangy スパイス系の酸っぱさ

レモンやライムなど柑橘系で酸味があるフルーツの酸っぱさには”sour”、あまり熟していないりんごやヨーグルト、酸味の強いワインなどの酸っぱさには”tart”、エスニック料理やカレーなどで使われるスパイスの酸っぱさには”tangy”を用います。


これ以外にも「まずい」「苦い」「しょっぱい」など毎日の食事で使われる表現は様々。これらを参考にしながら、みなさんも味について英語で話せるようになりましょう!

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