抑えておくべき!スピーキング力を高める3つのコツ

英語のリーディングやライティングは得意でも、スピーキングに苦手意識を持つ方は多いのではないでしょうか?英語を話すのは勇気がいりますが、せっかくの留学を無駄にしないためにも、スピーキング力を高めておきたいですよね。
今回は、スピーキングを上達させるために抑えておくべき3つのコツをご紹介します。

1. 英語で考えるクセをつける

speanking

何か考え事をするとき、つい日本語で考えてしまいがちですが、意識的に英語で考えるようにする練習はスピーキングの上達にとても役立ちます。「お腹が空いたな」「明日はどこに行こうかな」など、何気ない独り言や考えも英語で考えるクセをつけておくことで、とっさに英語が出やすくなります。
また、こういった考え事をするときに使用する英語表現は日常会話でもよく使われるものが多いため、覚えておくと英語のバリエーションがぐっと広がりますよ。

2. スピーキングを録音して聞いてみる

speaking

スピーキング力を高めるためには、自分の話す英語を客観的に聞いてみることも大切です。録音して聞くと、発音に変なクセがあったり、英語の言い回しが不自然だったりと、自分のスピーキングの課題が見つかることがあります。
録音して聞くのは気恥ずかしさや苦手意識が芽生えるかもしれませんが、英語力を高めるには必要不可欠。英文や洋書を音読したり、自分で作ったスピーチを読んでみたりするなどして、スピーキングの練習を行なっていきましょう。

3. 英語で話せる仲間をつくる

speaking

英会話スクールや英会話カフェ、留学生が集まるイベントなど、英語で会話ができる環境に身を置いて、英語で話せる仲間をつくるのは、スピーキング力を高めるのに最適です。ネイティブと英会話をする機会を設けることで、ネイティブの話すスピード感に慣れたり、ネイティブがよく使う英語表現を吸収できたりといいことづくめ。
受け身になっていると英語を話せる場はなかなか少ないですが、自ら行動を起こしてレッスンを受けたりイベントに参加したりすると、新たな世界が広がってスピーキングの練習がもっと楽しくなりますよ。


スピーキング力を高めるには、リスニング力の向上も大切。発音の練習や仲間づくりだけでなく、耳を鍛える練習も同時進行で行なっていきましょう!

関連記事