英語で速さを表そう!”fast” “quick” “rapid”の使い分け方

「あの人は足が速い」「タイピングが速い」など、速さを表すときに使われる単語がいくつかあります。
今回は、”fast” “quick” “rapid”の使い分け方をご紹介します。

fast:速度が速い

kind

“fast”は、走る速さや速度が他よりも速いときに使われます。日本でも「ファストフード(fast food)」などと使われますが、これは「すぐに食べられる食べ物」といったニュアンスです。

That car is very fast.
「あの車はすごく速いです。」

He is a fast runner.
「彼は足が速いランナーです。」

quick:動作が素早い

kind

“quick”は、動作や仕草が素早い様子を表します。「物覚えが早い」「決断が早い」などといった用法でよく使われます。

You’re a quick learner.
「あなたは物覚えが早いです。」

I need a quick response to this email.
「私はこのメールに素早く返信する必要があります。」

rapid:変化のスピードが速い

kind

“rapid”は、乗り物や物事の変化するスピードが「速い」ことを表します。物事が急激に変化する場合は”rapid”を用いて表現しましょう。

He won rapid promotion.
「彼は昇進するのが早かったです。」

Her heartbeat became rapid.
「彼女の鼓動は激しくなりました。」


いかがでしたか?速さを表すときには、ぜひこれらのニュアンスの違いを使い分けてみましょう!

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