相手を気遣いたいときに使えるビジネス英会話フレーズ

取引先とのコミュニケーションを円滑にするために、クッション言葉を使うことがあります。英語でも相手を気遣うフレーズはたくさんあるので、覚えておくと便利です。
今回は、ビジネスで使えるクッション言葉をいくつかご紹介します。

ささやかながら

ちょっとした手土産を渡すとき、日本語では「ささやかながら」「つまらないものですが」と一言添えて渡しますが、英語では”small”や”a little”を使って表現できます。

Here is a little something for you.
「ささやかな品ですが、お渡ししたい物があります」

I give a small party for a few close friends.
「少数の親しい友人のために、ささやかなパーティーを開きます。」

気軽に・気兼ねなく

「気軽にご相談ください」「気兼ねなくお召し上がりください」など、相手の緊張を和らげたいときに使われるこれらのフレーズは、”Feel free to~”や”not hesitate to~”を使って表現できます。

If you have a question, feel free to contact us.
「もし何か質問がありましたら、気軽にご連絡ください。」

If it had a part of incorrected, please feel free to rewrite.
「もし間違いがありましたら、遠慮なく書き直してください。」

またの機会に

相手の誘いを断るとき、「またの機会にお願いします」とよく言いますよね。英語では、”Can I take a rain check?”というフレーズがこれに該当します。
rain checkは一見「雨のチェック」と思いがちですが、英語では「またの機会に」を指す言葉で、相手の誘いをやんわり断りたいときにも使える表現です。
また、以下2つの表現も「またの機会に」という意味で使えます。

Let’s meet again at the next opportunity.
「また次の機会にお会いしましょう。」

Please let me know if you have a chance again.
「また機会があれば声をかけてください。」


ビジネスシーンにおける英会話でもスムーズにやりとりができるように、ぜひこれらの表現をうまく使ってみてくださいね!

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